みどりアイクリニック

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〒860-0047
熊本県熊本市西区春日3丁目15-26
アミュプラザくまもと5F

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お知らせNews

眼科

  • 2026年3月 眼科検査可能日のお知らせ

    平素より当院を受診いただきまして誠にありがとうございます。 2026年3月の視能訓練士の出勤日が決まりましたので、お知らせいたします。     眼底検査や眼鏡処方などご希望の方は上記日程をご確認いただき、受診をお願いいたします。 なおご予約は電話またはWEB予約にて承っております。   みどりアイクリニック 眼科・美容皮膚科 熊本市西区春日3-15-26 アミュプラザくまもと5F 院長 諸藤雄一

    2026.02.24
  • ドライアイのIPL治療

    はじめに:増え続けるドライアイのご相談   近年、パソコン・スマートフォンの使用増加や空調環境の変化により、ドライアイの症状を訴える方が非常に増えています。「夕方になると視界がかすむ」、「まばたきをすると痛い」、「コンタクトがしみる」など、日常生活に影響が出るケースも少なくありません。 ドライアイを放置すると、角膜にキズがつき、細菌感染や結膜炎につながることもあるため、正しいケアを行うことが重要です! 当院では、点眼治療や生活指導に加え、根本改善を目指す治療として IPL(Intense Pulsed Light)治療 を導入しています!     ドライアイの原因と、マイボーム腺の重要性 ◇  涙は“油の膜”で守られている 実は、涙は3層構造になっており、その中でも最も外側にある“油層”は涙の蒸発を防ぐ大切な役割を担っています。 割合としては99%が水分で、油は1%しかありませんが、この1%の油があることで涙は乾きにくくなり、目のうるおいを保ってくれています。そしてこの油は、まぶたの縁にある マイボーム腺 から分泌されます。   ◇  現代人はマイボーム腺が詰まりやすい 私たちは日々、スマートフォンやパソコン画面など、多くのモニターを見ながら生活しています。 長時間の画面作業やまばたき回数の低下により、マイボーム腺の油が固まりやすくなり、油の分泌が低下することで涙がすぐに蒸発してしまう状態になります。最近の研究でも、涙が乾く時間が短くなっている“蒸発亢進型ドライアイ”の増加が指摘されています。     参考:ドライアイについて詳しくはコチラ ⇒ 日本眼科医会 ドライアイ特集   IPL治療とは? IPL(Intense Pulsed Light)はもともと美容皮膚科領域でシミ治療などに使われてきた光治療ですが、近年は マイボーム腺の機能改善 に高い効果があることが分かり、ドライアイ治療として眼科領域でも広く用いられるようになりました。   ◇  IPLがドライアイに有効な理由   ・ 光エネルギーがまぶた周囲の血行を促進   ・ マイボーム腺の炎症を軽減   ・ 固くなった油が溶け出し、分泌性が改善   ・ まつげダニ(デモデックス)の減少にも寄与   これらの作用で、うまく働かなくなったマイボーム腺の働きをよくし、 再び乾きにくい涙へと導くことで涙の安定性が高まり、「夕方に乾く」「しみる」「視界がぼやける」 といった症状を改善します。     治療の流れ     1. 診察において涙・角膜の状態を評価   2. まぶた周囲に保護用のジェルを塗布   3. 頬〜下まぶたにIPL照射(約5分程度)   4. 術後、マイボーム腺の圧出   診察 ⇒ 照射までトータルで約30分程度の施術です。 照射の痛みはほとんどなく、ダウンタイムもありません。 施術直後よりメイクができる、お肌にもマイルドな治療です。     想定されるリスク・副作用   ・ 赤み・ほてり感   ・ 一時的な乾燥感   ・ 皮膚の軽度の火照り   ・ まれに軽度の腫れ いずれも一過性のもので、重篤な副作用はありません。 また術後1週間は日焼けを避け、日焼け止めの使用を推奨しております。   ※過度の日焼けがある場合や、光に反応しやすい持病・内服薬がある場合は施術できないことがあります。     院長からメッセージ:ドライアイは“治る病気”に近づいています   ドライアイは、これまで“目薬で付き合っていく病気”と考えられることが多く、患者様も「一生続くもの」と思っている方がたくさんいらっしゃいました。   実際に、「ドライアイは治るのですか?」と聞かれることも多く、 「目薬で症状を抑えていくしかないですね...」とお答えし、根本的に改善できない申し訳なさを胸に診療していました。   しかし、IPL治療の登場により原因にアプローチする治療 が可能になりました! これまでは、症状を抑える治療=対症療法しかなかったドライアイが、IPLによって根治できる、目薬から解放される時代になってきたと感じています。   実際に日々の診療の中で、  「夕方のつらさが軽くなった」  「コンタクトが快適になった」  「目薬の回数が減った」といった改善を多く経験しており、ドライアイ治療において “生活の質(QOL)を上げる治療” としてIPLは大きな力を持つと実感しています。   症状が軽い段階から相談いただくことで、より早く改善につながります。お困りのことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。     料金     【IPLドライアイ治療】    1回 5,500円(税込)     通常、1クール=4回の施術で効果をご実感いただけます。  複数回施術する場合は、1カ月の間隔を空け治療を進めていきます。    ※当治療は保険適応外です。  ※美容皮膚科のフォトフェイシャルと同日施術も可能です。  ※フォトフェイシャルについて  ⇒ 詳しくはコチラ     ご予約・お問い合わせ   📞 お電話でのご予約:096-374-6666 💬WEB:ご予約はこちら     ▶    WEBで予約する 🌱LINE:ご予約はこちら     ▶    LINEで予約する   みどりアイクリニック 眼科・美容皮膚科 熊本市西区春日3-15-26 アミュプラザ熊本5F 監修 院長 諸藤雄一      

  • 帯状疱疹と眼科治療 〜早期対応と予防で、視力を守る〜

    帯状疱疹とは   帯状疱疹は、水ぼうそうの原因である「水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)」が再活性化して起こる疾患です。 VZVは幼少期に水ぼうそうとして発症しますが、治ったあとは神経節に潜伏しています。 疲労やストレス、加齢などで免疫が低下すると、それらのウイルスが再活性化し神経に沿って皮膚へ移動することで、体の片側に痛みを伴う赤い発疹や水ぶくれが帯状に現れます。 帯状疱疹は50歳以上で発症が増加し、重症化すると神経痛や視力障害を残すこともあります。     目のまわりに出る帯状疱疹(眼部帯状疱疹)   顔の中でも「おでこ」「まぶた」「鼻の横〜先端」に症状が出る場合、三叉神経の第1枝にウイルスが再活性化した「眼部帯状疱疹」が疑われます。 発疹は左右どちらかだけに出るのが通常で、両側に出ることは少ないです。 中でも特に鼻部に発疹がある場合は、眼合併症を起こす可能性が高いため注意が必要です。 この場合、結膜炎・角膜炎・虹彩炎・視力低下などの合併症を引き起こすことがあり、放置すると失明につながるリスクもあります。   症例. 10代男性 抗ウイルス薬の眼軟膏と内服薬で軽快   眼部帯状疱疹で見られる症状    □ 顔やまぶたの片側だけに発疹・水ぶくれが出る  □ まぶたの腫れ、痛み、赤み  □ 目の充血、かすみ、しみる感じ  □ 鼻の先にも発疹(ハッチンソン徴候)   このような症状がある場合は、皮膚科だけでなく眼科の受診が必須です。 特に鼻先に発疹がある場合は、眼科合併症により失明する恐れがあるため、早期に眼科受診をお願いします。         また帯状疱疹は、帯状疱疹後神経痛(たいじょうほうしんごしんけいつう、PNH)という後遺症を残す場合もあります。これは神経がウイルスによって傷つけられてしまうために引き起こされ、帯状疱疹の皮膚症状が治ったあとに、「ピリピリする」「焼けるような」などと表現される痛みが続く状態です。       眼科での治療   帯状疱疹は、発症から72時間以内の治療開始がとても重要です。 早期治療により治療期間の短縮やPNHを発症するリスクも軽減できることが知られています。   主な治療内容  □ 抗ウイルス薬の眼軟膏や内服(アシクロビル、バラシクロビル)  □ 角膜炎・虹彩炎に対する点眼治療  □ 炎症・眼圧のチェックと定期モニタリング   虹彩炎により眼圧が上昇し緑内障を発症することもあり、その場合は緑内障点眼による治療を行います。 なにより大切なことは早期に治療を行うことで、適切な治療を行えば後遺症や視力低下のリスクを軽減できます。       帯状疱疹の予防:シングリックス®ワクチン   帯状疱疹は、神経節に潜伏するウイルスの特質により、一度治っても再発することがあります。特に50歳以上の方は、予防ワクチンの接種が推奨されています。 ワクチンには弱毒化生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があり、当院では不活化ワクチンであるシングリックス®の予防接種が可能です。 💉 シングリックス®(不活化ワクチン)  □ 発症予防効果:約97%(50歳以上)  □ 帯状疱疹後神経痛:約88%軽減  □ 効果持続:約10年  □ 接種回数:2回接種(2か月間隔)  □ 生ワクチンに比べて免疫が長く続く  □ 副作用:注射部位の痛み・発熱などが一時的に出ることがあります   料金(税込)  シングリックス®ワクチン 定期接種対象者 1回あたり11,000円(2回接種)  ※ 定期接種対象者    ・令和7年度内に65、70、75、80、85、90、95、100歳になる方    ・60-64歳で免疫疾患(身体障害者手帳1級相当)の方  ※ 定期接種対象外の方は1回あたり22,000円となります。  ※ 接種は完全予約制です。ご予約はこちら ▶シングリックス®ワクチンを予約する       まとめ   帯状疱疹は皮膚だけでなく、目にも深刻な合併症を起こす疾患です。発症した際は早期治療により、治療期間の短縮と合併症のリスクを軽減することができます。   また帯状疱疹はワクチン接種により、発症が予防できるため50歳以上の方はシングリックス®による予防接種をおすすめします。みどりアイクリニックでは、眼合併症の検査・治療とワクチン接種による再発予防の両方が可能です。大切な視力を守るために、眼の違和感などの症状があればぜひご相談ください。   ご予約・お問い合わせ   📞 お電話でのご相談:096-374-6666💬 LINE予約: ご予約はコチラ ▶ LINEで予約する🌿 WEB予約: ご予約はコチラ ▶ WEBで予約する   みどりアイクリニック 眼科・美容皮膚科 熊本市西区春日3-15-26 アミュプラザ熊本5F  監修 院長 諸藤 雄一

  • ビマトプロストによるまつげ育毛

    1.まつげ育毛とは まつげは目元の印象を大きく左右する大切なパーツです。加齢やメイク、まつげパーマなどの影響で「まつげが細くなった」「本数が減ってきた」と感じる方も少なくありません。当院では、まつげの成長を促す外用薬「ビマトプロスト」を使用し、健康的で自然なボリュームのあるまつげへ導きます。     2. ビマトプロストとは ビマトプロストはもともと緑内障治療薬として開発された成分です。 緑内障治療薬としても眼圧下降効果も高く有用なお薬なのですが、使用中の患者様に「まつげが長く・太く・濃くなる」という変化が見られたことから、まつげ育毛への応用が進みました。 医療用成分として厚生労働省の承認を受けており、安心してご使用いただけます。     3.効果 継続的に使用することで、以下のような変化が期待できます。  □ まつげの長さが伸びる  □ 太さ・ハリが出る  □ 本数が増え、密度が高まる 個人差はありますが、約8〜12週間ほどで効果を実感される方が多いです。     4. 使用方法 毎晩1回、就寝前に上まつげの根元に塗布します。清潔な状態で、まぶたに液がつきすぎないよう注意してください。下まつげには使用しません。医師または看護師が、初回に正しい使用方法を丁寧にご説明いたします。     5. 副作用・注意点 まれに、まぶたの色素沈着やかゆみ・赤みなどが生じる場合があります。使用を続けることで改善することが多いですが、異常を感じた場合はすぐにご相談ください。妊娠・授乳中の方はご使用をお控えください。   ビマトプロストはもともと緑内障治療薬のため長期使用で眼圧下降をきたす可能性もあります。 当院は眼科も併設しているため、眼圧検査も可能ですのでご安心ください。     6. 料金  ビマトプロスト 1本 3,300円 約2ヶ月分  塗布専用のブラシもセットでお渡し致します。     7. このような方におすすめです  □ まつげエクステを卒業したい方  □ まつげのダメージが気になる方  □ 自まつげで自然なボリュームを出したい方  □ 毎日のメイクを時短したい方   まつげエクステと比較して、ビマトプロストは自まつげを傷めず健康的に育てるため、自然で上品な印象のまつげを手に入れることができます。 定期的なリペアでコストがかかるマツエクに比べ、ビマトプロストは約2ヶ月分3,300円とコスパにも優れるのが魅力です◎ また、まつげエクステのパーマ液でアレルギー反応が出てしまう方にもおすすめです。       まとめ まつげは、目元の印象を大きく左右する繊細な部分です。当院では、眼科医の知見に基づいた安全な処方で、まつげと目元の健康を両立した治療をご提案いたします。 まつげにハリと艶が戻ることで、アイメイクも軽やかに。自然で上品な目元を目指したい方は、ぜひご相談ください。     ご予約・お問い合わせ 📞 お電話でのご予約:096-374-6666💬 LINE予約:ご予約はこちら  ▶ LINEで予約する 🌿 WEB予約:ご予約はこちら  ▶ WEBで予約する   みどりアイクリニック 眼科・美容皮膚科 熊本市西区春日3-15-26 アミュプラザ熊本5F 監修 院長 諸藤 雄一

    2025.10.18
  • ものもらい(麦粒腫)について

    1.ものもらいとは 「ものもらい」は、医学的には麦粒腫(ばくりゅうしゅ)と呼ばれる病気で、まぶたの縁にある脂や汗を出す腺に細菌が感染し、炎症を起こす状態です。主な原因菌は黄色ブドウ球菌で、誰にでも起こりうる一般的な目の感染症です。 「まぶたが腫れて痛い」「赤くなって熱っぽい」といった症状が特徴で、放置すると膿がたまり、腫れが強くなることもあります。     2. 症状 ものもらいの初期には、まぶたの一部に軽い痛みや赤み、かゆみが生じます。その後、感染が進行すると以下のような症状が現れます。  □ まぶたの腫れ  □ しこり(押すと痛い)  □ 目の充血  □ 涙が出る  □ まばたきの違和感 腫れが大きくなると、まぶたが重く感じたり、視界が狭くなることもあります。     3. 麦粒腫と霰粒腫の違い 「ものもらい」と似た症状の病気に霰粒腫(さんりゅうしゅ)があります。     麦粒腫(ものもらい) 霰粒腫 原因 細菌感染による炎症 油分の詰まりによるしこり 痛み あり ほとんどなし 赤み 強い 少ない 膿 たまることが多い ない 治療法 抗菌薬・切開排膿 温め・マッサージ・場合により手術 「赤くて痛い」場合は麦粒腫、「痛みが少ないしこり」なら霰粒腫の可能性が高く、治療方法も異なります。     4. 原因と再発のわけ 主な原因は黄色ブドウ球菌の感染です。次のような環境・習慣があると発症しやすくなります。  □ コンタクトレンズの不衛生な使用  □ メイクやクレンジングの残り  □ 睡眠不足・ストレスによる免疫低下  □ まぶたを触る・こする癖 また、糖尿病やアトピー性皮膚炎がある方は、感染を繰り返すことがあります。     5. 治療方法 ◆ 軽症の場合  抗菌薬の点眼・軟膏で炎症を抑えます。  まぶたを清潔に保ち、温かいタオルなどで軽く温めると、膿の排出を助けます。 ◆腫れが強い場合  膿がたまっているときは、局所麻酔下で小さく切開し、膿を出す処置を行うことがあります。  痛みや腫れが強い場合は、内服薬(抗生剤・消炎鎮痛薬)を併用します。 治療後は多くが数日〜1週間ほどで改善しますが、自分で潰す・押す行為は感染を悪化させる原因になるため、避けましょう。     6. 再発予防とセルフケア  □ 目元を清潔に保つ(洗顔時にまつげの根元を優しく洗う)  □ アイメイクやコンタクトレンズを正しく使う  □ 疲れやストレスをためない  □ 手で目をこすらない 同じ場所に何度もできる場合は、慢性的なマイボーム腺炎や眼瞼炎が隠れていることもあります。その際は、根本的なまぶたのケア(洗浄・温罨法など)が必要です。     7.まとめ ものもらい(麦粒腫)は、まぶたの腺に細菌が感染して炎症を起こす身近な病気です。多くは軽症で自然に治ることもありますが、痛みや腫れが強いとき・繰り返すときは早めの受診が大切です。 みどりアイクリニックでは、症状に応じた治療を行い、再発を防ぐケア方法も丁寧にご案内しています。目の腫れや痛みを感じたら、我慢せずご相談ください。  ◎受診のご予約は ⇒ コチラをクリック👀   みどりアイクリニック 眼科・美容皮膚科 熊本市西区春日3-15-26 アミュプラザ熊本5F TEL:096-374-6666 監修 院長 諸藤雄一