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マンジャロの正しい打ち方と使い方 | 打ち忘れた場合の対処法も医師が解説

マンジャロ(チルゼパチド)は週に1回、決まった曜日に皮下注射を行う薬です。

毎日注射する必要はないため、生活リズムに組み込みやすく続けやすいという特徴があります。

気軽にはじめることができる一方で、

正しく使用するためには、決まった曜日に継続して投与すること、適切な部位に注射すること、

そして打ち忘れた場合は自己判断せず適切に対応することが大切です。

この記事では、マンジャロの正しい使い方から注射方法、打ち忘れた際の対処法まで、初めて使用する方にも分かりやすく医師が解説します。

マンジャロとは


マンジャロ(チルゼパチド)は、週1回の自己注射で食欲を抑え、体重減少をサポートするGLP-1/GIP受容体作動薬です。

血糖値の急激な上昇を抑える働きに加え、胃から食べ物が送り出される速度(消化時間)をゆるやかにすることで満腹感が持続しやすくなり、自然と食事量が減ることでダイエット効果が期待できます。

マンジャロを用いたメディカルダイエットを成功に導くためには、医師の指導のもと、決められた方法で正しく継続して使用することが大切です。

マンジャロの正しい使い方


マンジャロは週に1回、自分で注射する薬です。毎日打つ薬ではありません。

治療開始時に決めた曜日に毎週1本注射します。

できるだけ毎週同じ時間帯に投与すると、生活リズムにも組み込みやすく、打ち忘れの予防にもつながります。

例えば、

  ◻︎  毎週日曜日の朝

  ◻︎  毎週月曜日の夜

など、自分が忘れにくいタイミングを決めておくことをおすすめします。

マンジャロを注射する部位


マンジャロは皮下注射で使用します。

注射できる部位は次の3箇所です。

  ◻︎  お腹(下腹部)

  ◻︎  太もも(前側または内側)

  ◻︎  二の腕の外側

同じ場所に繰り返し注射すると皮膚への負担が大きくなることがあるため、毎回少しずつ位置を変えながら注射しましょう。

内出血や痛みを防ぐためにも、同じ場所での注射は避けることが望ましいです。

マンジャロの注射方法


自己注射の基本的な流れは次の通りです。

 1. 手を洗う

 2. 注射部位をアルコールで消毒する

 3. 注射器のロックを解除し、皮膚に垂直に当てる

 4. ボタンを押して注射する

 5. 注射完了するまで待ってから離す

 6. 使用済みの注射器を適切に廃棄する

注射自体は短時間で終了しますので、慣れると1分程度で完了します。

打ち方は非常に分かりやすいものですが、初回は医師や看護師から十分に説明を受けてから始めると安心です。

みどりアイクリニックのオンライン診療では、マンジャロの使用方法や注意点を医師が丁寧にご説明しています。

さらに、はじめて注射をする方でもわかりやすいように、打ち方を解説したサポート動画も視聴可能ですので、自己注射が初めての方でも安心できる環境を整えています。

みどりアイクリニックでは、必ずアルコール消毒綿を商品と一緒にお渡しします。

また使用後の注射器も、クリニックにご持参いただけますと無料で廃棄いたします。

(※他院で処方された注射器も対象です。)

医療機関として、安全にメディカルダイエットを行なっていただける環境をご準備しております。

打つ曜日を変更したい場合


旅行や出張などの予定で、注射する曜日を変更したいこともあるでしょう

マンジャロは、前回の注射から72時間(3日)以上空いていれば、打つ曜日を変更できる場合があります。

ただし、短い間隔で繰り返し注射すると副作用のリスクが高まる可能性があるため、変更を希望する場合は事前に医師へ相談してください。

マンジャロを打ち忘れたらどうすればいい?


これは非常によくある質問です。

対応方法は、打ち忘れに気づいたタイミングによって異なります。

▪️ 次の投与日まで3日(72時間)以上の場合

気づいた時点でできるだけ早く注射してください。

そのあとはあらかじめ定めた曜日に、週1回投与してください。

▪️ 次の投与日まで3日(72時間)未満の場合

打ち忘れた分は注射せず、次回予定日に通常どおり1回だけ注射してください。

この場合、1回分をスキップすることになりますが、2回分をまとめて注射してはいけません

副作用のリスクが高まる可能性がありますので、決して2回分を一度に注射しないでください

患者向医薬品ガイド より引用

打ち忘れを防ぐコツ


マンジャロは週1回注射ですので続けやすい一方、週1回だからこそ忘れてしまう方も少なくありません

マンジャロのダイエット効果を高めるためには、何よりも”継続すること”が大切です。

その週1回の打ち忘れを防ぐには、次のような工夫がおすすめです。

  ◻︎  スマートフォンのリマインダーを設定する

  ◻︎  カレンダーに記録する

  ◻︎  日常の習慣(朝食後や夕食後など)とセットにする

  ◻︎  家族に声をかけてもらう

自分でもマンジャロ注射をしていた筆者(医師)の経験からは、スマートフォンのリマインダー設定がおすすめです。

日々の生活や家事が忙しいと、週1回の注射をつい忘れてしまうことありますが、色々な工夫をしてマンジャロを打つことを生活リズムの中に組み込んでしまえば、継続することも可能となり、治療効果も得られやすくなります。

使用するときの注意点


マンジャロを安全に使用するために、次の点に注意しましょう。

  ◻︎  薬剤は冷蔵庫で保管する

  ◻︎  自己判断で増量・減量しない

  ◻︎  医師の指示通りに使用する

  ◻︎  強い腹痛や激しい嘔吐などの症状があれば、我慢せず速やかに医療機関へ相談する

  ◻︎  妊娠中・授乳中、または妊娠を希望している場合は、事前に医師へ相談する

とくに、マンジャロは冷蔵保管の薬剤ですので、医師の説明に従い適切な温度で保管してください。

オンライン診療でも正しい使い方をサポートしています


マンジャロをはじめたいけど、「自己注射が初めてで不安」、「ちゃんと打てるか心配」という方も多くいらっしゃいます。

みどりアイクリニックのオンライン診療では、マンジャロの使用方法や注意点を医師が丁寧にご説明しています。

はじめて注射をする方でもわかりやすいように、打ち方を解説したサポート動画も視聴可能ですので、自己注射が初めての方でも安心できる環境を整えています。

さらに、みどりアイクリニックのメディカルダイエットは「処方して終わり」ではありません

治療開始後も、体重の変化や副作用の有無を確認しながら、一人ひとりの状況に合わせて、安心して無理なくダイエットを続けていただけるように継続的にサポートいたします。

経験豊富な医師が丁寧にお答えしますので、わからないことや不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。

よくある質問(FAQ)


Q.マンジャロは毎週打ちますか?

いいえ。マンジャロは週1回の注射です。

毎週決まった曜日に、できるだけ決まった時間に1本自己注射してください。

Q. 朝と夜、どちらに打つ方がいいですか?

朝・夜どちらでも構いません。

打ち忘れを防ぐために、毎週同じ時間帯に、継続しやすいタイミングを選びましょう。

Q. 食前・食後は関係ありますか?

食事のタイミングに関係なく注射できます。

Q. お風呂の前後でも打てますか?

基本的には問題ありません。

ただし、注射部位を強くこすったり、刺激したりすることは避けましょう。

Q. 打ち忘れたので2本まとめて打ってもいいですか?

いいえ。決して2回分をまとめて注射しないでください。

打ち忘れに気づいたタイミングに応じて対処法が異なります。

対処法がわからない場合は、医師へ相談してください。

まとめ


マンジャロは、週1回の決まった曜日に継続して使用することでダイエット効果が期待できる治療薬です。

正しい注射方法や打ち忘れた場合の対応を理解しておくことで、安心して治療を続けられます。

当院では対面診療を行っているため、初めての自己注射が不安な方に向けて、正しい打ち方を直接指導することも可能です。

さらに、オンライン診療でも、初めてマンジャロを使用する方に向けて、使い方や副作用への対応まで丁寧にサポートしています。

LINEでのご相談も可能ですので、治療中に不安や疑問が生じた場合もお気軽にご相談ください。

みどりアイクリニック 眼科・美容皮膚科

熊本市西区春日3-15-26 アミュプラザ5F

監修 院長 諸藤雄一